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球形の季節 恩田陸 [小説な生活]

球形の季節 (新潮文庫)

球形の季節 (新潮文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 文庫

 


今回紹介するのは〜♪ 恩田陸先生の”球形の季節”です。

恩田先生の小説を全て読んだ訳ではないので、語るのもおこがましいのですが、恩田先生は独特の世界観をお持ちだな〜と。とても不思議な世界…。

私は読むのが遅いので今回の東日本大震災が起こる前から読んでいた訳ですが、 奇しくもこの”球形の季節”は、東北のある町が舞台となっています。メインになっているのは、高校生。本の解説(本の裏表紙に書いてある本の紹介文)には、新鋭の学園モダンホラーとある。

確かに不気味な雰囲気と謎とが交錯する。

主人公?の通う学校を含め近隣の4つの高校で、とある噂が広がっている。その出所を探ろうと全生徒?にアンケートとるのですが、その後その噂通り1人の生徒が姿を消してしまったのです[たらーっ(汗)]

学生達だけではなく、この町の大人も何かを知っている…。一体何を隠しているのかしら…。


私は、結論がはっきり出るのが好きなのだけれど、この小説は残念ながら謎が多いまま終わります。恩田先生に色々質問した〜い[ダッシュ(走り出すさま)]


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