STAR EGG 星の玉子さま [絵本な生活]
今回紹介するのは、作家でも有名な“森 博嗣先生”の「STAR EGG 星の玉子さま」です♪ ご自身として初めて描いた絵本との事!
解説によると、この絵本には4通りの読み方があるのだそう。普通に読んだら、次は本を上下反対にし、絵を逆さまに見る。その次は、本を横にして絵を眺める。そのまた次は、先程とは逆にして横から見る。宇宙には、そもそも上下がないとの発想からのようです。
一方からでは見えなかった何かが見えて来るそうです。これは、この絵の事に限らず私達の生活(人や物事)の中にも活かす事が出来ますよね♪ 固定観念、思い込みを外し、色々な角度から見ていける柔軟性を持ちたいものと常々思います。
…サブタイトルや絵からもお分かりかと思いますが、かの有名なサン=テグジュペリの「星の王子さま」(左画像)をモチーフにしているのでしょう。
…玉子さんと愛犬のジュペリは、ロケットのに乗って他の星へ旅行に行きます。
…「遊園地の星」
…「クリスマスツリーの星」
玉子(たまこ)さんが、色々な星に連れて行ってくれますが、哀愁漂う内容です♪…ち、違うかな?
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