野菜炒め [知ったかぶ〜な生活]
野菜炒めって簡単なように見えても、失敗する事も多い(私だけ?)
何にでもコツがあるって云うけれど、簡単な野菜炒めにもコツがあるそうで。
何を失敗するかって?それは、ベチャベチャになってしまう事。今日は、知っている様で知らない、難しいようで簡単なコツを「知ったかぶ〜」します。
ヒントは、フライパンの大きさと予熱の有無、そして、野菜の量との関係。
美味しく作るコツは、強火で短時間に仕上げる事。1分以内が理想です。少量の油を強く熱し、そこに野菜を入れ(ザッと高い音がして水蒸気が上がる状態)そのまま強火で炒める。
加工(テフロンなど)してあるフライパンの注意書きには「強火にしない事」と書いてあるので加減が必要かもしれませんが、鉄のフライパンなら色が変化するくらい迄充分熱すると上手く行きます。
強火で熱する理由の1つとしては、野菜組織が柔らかくなり過ぎる前に火が通る。よって、水分が出ないのでベチャベチャにならない。
もう1つは、強火だと野菜の水分が一気に蒸発し、代わりに油が野菜に浸透する。油は膜を作るので、水分が出ないと云う訳。あと、香りも違いますね〜。
火力が弱い場合には、野菜の量を減らすか、大きな鍋で炒める事がコツなんですね〜♪
そして、塩、胡椒は、ご存知の様に浸透圧の関係で水分を出してしまうので、仕上がる直前に加えましょう! お肉や火の通り難い物は、6,7分火を通した後に野菜を入れると同じ堅さに炒め上がるそうです。
もやしは、先に油をまぶしてから炒め始めると良い感じになりまーす(* ̄m ̄)ウシシシ...
…関係ないけど、今日のチョコ菓子は「マクビティのミルクチョコレートダイジェスティブビスケット」です(製造は明治製菓)。それにしても長い名前ですね〜。それでも物心付いた頃からの大好物です。さすがに以前の様にはパクパク行きませんが…。
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