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チャーリーとチョコレート工場の秘密&続編 [小説な生活]

チョコレート工場の秘密 ロアルド・ダールコレクション 2

  • 作者: ロアルド・ダール
  • 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 2005/04/30 メディア: 単行本

映画「チャーリーとチョコレート工場」を観て「こんな描写あったかな?」と云う主人の言葉を切っ掛けに原作本(画像の本は、今年の4月からダールのシリーズ物として第一回目の刊行/ちなみに全20冊+別冊1冊、2006年11月の刊行をもって終了する)を購入し、今日読み終わりました。

最後迄主人の云う通り、その描写はありませんでした。実は、読み終える前に手に入れた(売り切れだった為後日購入)映画の「パンフレット」に書いてあったのですが、原作に無い部分(ウォンカの少年時代の話)を加えたそうです。ティム・バートン監督のウォンカに対する愛情?からではないかと私は受け取りました。

ガラスの大エレベーター     ロアルド・ダールコレクション 5

ガラスの大エレベーター ロアルド・ダールコレクション 5

  • 作者: 柳瀬 尚紀, ロアルド・ダール
  • 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 2005/08 メディア: 単行本

こちらは、続編「ガラスの大エレベーター」です。
当然と云えば当然ですが、「チョコレート工場の秘密」と同じタッチで、内容も突拍子もない展開と発想がてんこ盛り、ブラックユーモアで痛快!お勧めしま〜す(o^ O^)シ彡

ただ、最後の方に「訳者から」と云う事で、訳者ご本人の意見を述べているのですが、以前翻訳した方の事を「原文理解が低すぎます」など、所々批判している部分があり、加えてご自身の翻訳に‘かなり’自負する文面がありまして…。何をお思いになろうともその方のご自由なのですが、正直残念に思っています。折角の楽しい気分が(本文を読んで)何処かに行きいや〜な気分に。あらっこれでは、私も批判している事になってしまいますね…。いけない、いけない…。


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