アーモンド入りチョコレートのワルツ [小説な生活]
- 作者: 森 絵都
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/06/25
- メディア: 文庫
今回紹介する本は、森 絵都さんの短編小説です⊂(^(ｴ)^)⊃
「子供は眠る」「彼女のアリア」「アーモンド入りチョコレートのワルツ」の３編からなっていまして、最初の２つは男の子が主人公。タイトルにある物語は、女の子が主人公です。全て中学生なんです。
大人になると、或る程度自分の意見を人に伝える技術？度胸？が付くものだけれど、子供の頃は、良くも悪くも物事素直に受け止めるし、文句を言おうなんて私には考えられなかったんです。親からも「この子は、何を考えているのか分からない」と気味悪がれた程。
「ちびまるこ」のまるこを見て、あー、私もあんな風に甘えたり、文句言ったりする事が出来たらと思うんです。今更言っても仕方の無い事ではありますが(*￣m￣)プ
今であれば、友達、先生、勿論親にだって、相手を思い遣り乍ら自分の気持ちを伝える事が出来る（勿論完璧ではないけれど）、でも当時は言えなかったと云う事を思い出せられた１冊でした。
小説の内容が、上記のような内容と云う訳ではありませんが、何と云うか、読んでいてもどかしさを感じました。「云いたい事があるなら、もっとハッキリ云えばいいのに！」とか「そんな些細な事、気にしなくてもいいのに！」とかね〜(^ｰ^)。
何十年も前に書かれたミステリーを読んでいて「今だったら、直ぐ携帯で連絡が出来るのに！」とか「科学捜査班がいたら、そんなトリック、トリックでなくなっちゃうのに！」みたいな(-"-;)
この小説は、大人の視点から見た中学生と云うよりも、中学生の視点から見た小説と云うような気がします。だから、そんな昔の事を思い出したんだと思います(-人-)ﾅｰﾑｰ...
…関係がないけれど、今日のチョコ菓子は「北海道のシラカンバです」と云うバームクーヘンにホワイトチョコレートをコーティングしたお菓子。北海道では、白樺の事を“シラカンバ”と云うらしい（パッケージにちゃんと書いてある(T▽T)ｱﾊﾊ!）。
札幌にある「石蔵」と云う所のお菓子の様です。チョコレートも美味しい、バームクーヘンもGOOD！
こんばんわ！昔は私も本（もっぱらＳＦ小説・フィクション）を読み
あさりました。 今は読む時間が無く（介護中なので）時間が
あれば大好きな手づくりにたのしんでます(^_^)v
今ね 息子がチョコをくれたんですよ♪
ＭＯＲＩＮＡＧＡのカレ・ド・ショコラ【ベネズエラ・カカオ】パッケ－ジがおしゃれ
なチョコで～す♪でっ、美味しい(^O^)／
写真のシラカンバも美味しそう～～＾＾
＊毎日のお仕事お疲れ様です！チョコ食べて疲れとってね～＊
そうそう！メロディ－ですが、一応飛びましたが・・・おばさんでは
わかりません(T_T)ちょっぴり諦め気味ですぅ。。。。
by (2005-11-24 22:57)
本を読む時間がない生活をしてますが．．．
チョコはアーモンド入りがすきです。（笑）
by HAL (2005-11-24 23:08)
あずき＊さん、こんばんは。親孝行しているあずき＊さんを見て、息子さんも親孝行ですね〜♪
①メロディーの件ですが、差し支えなければ「新規登録」をクリックして登録して下さい。何処迄の個人情報が必要なのか、実は覚えていません…。
②ログイン出来たら、左上のメインメニューの“MUSIC”をクリックしてみて下さい。
③すると、同じく左上のメニュー欄に「人気MUSIC」「高評価MUSIC」と云うバーが増えるので、どちらかをクリックしてみて下さい。
④すると、ベスト１０か２０のランクが出て来るので、お好みの曲を只管探して下さい。見付かったら、その下にある貼付けタグをコピペして、ご自身のサイドメニューに貼付けて下さいな。
実は、私も良く分かっていなかったりして。また、何かあれば仰って下さいね(⌒_⌒)
HALさん、いらっしゃいましー。お仕事お疲れ様です。私もアーモンドチョコ、大好きです。って、チョコなら全部好きなんだけれど…。
by うさ♪ (2005-11-25 00:32)