百鬼夜行抄(15) [漫画な生活]
今回紹介するのは、今 市子先生の”百鬼夜行抄 15巻”です。
2007年2月より、日本テレビにてドラマ放送決定!!なんて事が帯に書いてあるけれど、やってた?ドラマ。深夜なのかな?
タイトルからも分かるように、妖魔や鬼も出て来ます。が、ちっとも怖い内容ではなく、ユーモアたっぷりで面白い話。
これが今までね。
ところが!! 今回収められている5話とも、ちょこっと怖かった 然も、これってどう云う事? うん?え?っと云うような終わり方をしていたので、ちょこっと不完全燃焼気味。
でも、今までの中で一番良かったかも。歳を重ねる毎に、怖いのが苦手になってきたワタスですが、鳥肌が立ちながらもグングン話に引き込まれ、アッと云う間に読み終わってしまいました。
主人公は、飯島 律と云う、一見ボーっとした感じの青年です。でも、色んなものが見えてしまうんですよね。
尾白と尾黒と云う、ちびっこいカラス天狗が、律のシモベだったりする。弱い霊力しか持っていないので、人を殺せるのは1人か2人なんだってさ。
そして、司、覚、開とか、結構一文字の名前の登場人物が多いなと思っている今日この頃。
機会があったら、是非手にとって見てみて下さいな。古本屋さんにもあるかもしれませんぞ。
関係がないけれど、今日のみさとさんは~? ピーターと一緒に人参食べてます。それにしても、ピーターは、人参を食べるのに夢中ですね~♪