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百鬼夜行抄(15) [漫画な生活]

百鬼夜行抄(15)

百鬼夜行抄(15)

  • 作者: 今 市子
  • 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
  • 発売日: 2007/01/23
  • メディア: コミック
  • 800円


今回紹介するのは、今 市子先生の”百鬼夜行抄 15巻”です。

2007年2月より、日本テレビにてドラマ放送決定!!なんて事が帯に書いてあるけれど、やってた?ドラマ。深夜なのかな?

タイトルからも分かるように、妖魔や鬼も出て来ます。が、ちっとも怖い内容ではなく、ユーモアたっぷりで面白い話。

これが今までね。

ところが!! 今回収められている5話とも、ちょこっと怖かった 然も、これってどう云う事? うん?え?っと云うような終わり方をしていたので、ちょこっと不完全燃焼気味。

でも、今までの中で一番良かったかも。歳を重ねる毎に、怖いのが苦手になってきたワタスですが、鳥肌が立ちながらもグングン話に引き込まれ、アッと云う間に読み終わってしまいました。


主人公は、飯島 律と云う、一見ボーっとした感じの青年です。でも、色んなものが見えてしまうんですよね。

尾白と尾黒と云う、ちびっこいカラス天狗が、律のシモベだったりする。弱い霊力しか持っていないので、人を殺せるのは1人か2人なんだってさ。

そして、司、覚、開とか、結構一文字の名前の登場人物が多いなと思っている今日この頃。

機会があったら、是非手にとって見てみて下さいな。古本屋さんにもあるかもしれませんぞ。


 関係がないけれど、今日のみさとさんは~? ピーターと一緒に人参食べてます。それにしても、ピーターは、人参を食べるのに夢中ですね~♪


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